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【保存版】30代の運動と食事|続く人がやってる”7割ルール”完全ガイド

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【保存版】30代の運動と食事|続く人がやってる"7割ルール"完全ガイド

35歳の夏、会社の人間ドック結果が入った茶封筒を、通勤電車の揺れる車内でそっと開けた。中性脂肪、γ-GTP、LDLコレステロール——赤字の項目が3つ並んでいた。窓ガラスに映る自分の横顔は、顎の下のラインが曖昧で、首と肩の境目もよくわからなくなっていた。あの瞬間の、電車の揺れに合わせて封筒の紙が小さく震える音、今でも思い出せる。

朝、スーツのベルトはもう一番外側の穴に引っかかっていた。去年までの穴に戻せなくなったのはいつからだったか、思い出せない。5歳の息子に抱っこをせがまれて持ち上げた時、「パパ、おもい」と言われた。笑っていいはずのその一言が、妙に喉の奥に引っかかった。鏡の前でTシャツを脱ぐのが少しだけ面倒になった。あなたも、こんな瞬間を一度くらいは経験していないか?

でも、正直に言う。「よし、ジムに通うぞ」という気力はもう残っていなかった。20代の頃に3ヶ月で幽霊会員になった入会金3万円のトラウマ、糖質制限を始めて3日目にコンビニのおにぎりを2個食って敗北した記憶、ライザップの広告に30秒揺れてすぐ我に返った夜。全部、心当たりがあるはずだ。本気のダイエットはもう無理だ——そう思っていた。そう思っている30代は、きっとあんた一人じゃない。

この記事は、そんな30代のあなたに向けた「運動と食事の再起動」の全体地図だ。ジムに行けとも言わない。糖質をゼロにしろとも言わない。自宅で10分、食事は7割、筋トレは初心者メニュー——この3つで、3ヶ月後には数値も見た目も確実に変わる。続かないのは意志の問題じゃない。ハードル設定を間違えているだけだ。これは根性論の話じゃない。設計の話だ。

柱記事として全体像と最初の一歩を示し、「運動編」「食事編」「3ヶ月の実践記」それぞれの深掘りは関連記事に委ねてある。読み進めながら気になったテーマは各関連記事で詳細を確認してくれ。全部つながっている。今夜、腕立て10回から一緒に始めよう。

目次

30代で運動・食事が”続かない”本当の理由

30代で運動・食事が"続かない"本当の理由

これは情報提供のみを目的としています。医学的なアドバイスや診断については、専門家にご相談ください。

結論から言う。30代のあんたが運動も食事改善も続かないのは、意志が弱いからじゃない。設定しているハードルが高すぎるだけだ。ここを勘違いしたまま自己嫌悪に走る30代が、俺の周りにも多すぎる。

俺が30代前半にキャリアで迷子になっていた頃、同じ構造で一度潰れている。「転職するなら完璧な職務経歴書を」「英語もスコア取らなきゃ」「資格も」——全部揃えようとして、結局3年何もできなかった。同じ罠に体づくりでもハマっていた。「やるならジム週5回、糖質ゼロ、プロテイン3回、有酸素も」。全部無理に決まっている。だから動けない。だから続かない。これ、あんたも心当たりないか?完璧な計画を立てた瞬間に、もう続かないことが決定している——この構造を、まずは理解してほしい。

続かない原因は「3つの勘違い」

30代で運動・食事の再起動に失敗する男が陥る勘違いは、だいたい3つに絞られる。

  • 勘違い①:続かないのは意志の問題だと思い込んでいる——実際は設計ミス。意志に頼る計画は最初から負け確定だ
  • 勘違い②:強度こそが効果を生むと信じている——これも違う。30代で効果を生むのは強度じゃなく「頻度」。軽くていいから毎日が勝つ
  • 勘違い③:完璧にやれないなら意味がないと思っている——完璧主義が敵だ。7割でいい、という許可が出るかどうかで3ヶ月後が変わる
コウジ

でもジム週5行かないと意味ないっしょ?ハードに追い込まなきゃ腹なんて割れないじゃん

ユウタ

それな。3万の入会金ドブに捨てた俺が言うけど、続かない設計は最初から負け確だ。30代は「強度×継続」じゃない。継続が8割、強度は残り2割でいい

30代サラリーマンが抱える”4つの制約”

30代で運動・食事に手を打とうとする時、あんたはすでに4つの制約を同時に抱えている。この制約を「なかったこと」にした計画は、例外なく破綻する。

  • 時間の制約:通勤・仕事・家事・育児で、自由時間は1日30分あればいい方
  • 疲労の制約:20代と違い、残業後にジムに行く体力は残っていない
  • 予算の制約:パーソナル月10万円は払えない。住宅ローンと教育費が先に待っている
  • 家庭の制約:妻が寝かしつけしている間に自分だけジムへ、は通らない

この4つを前提にしないで「週5でジムに通いましょう」と書いている記事は、はっきり言ってあんた向けに書かれていない。20代独身向けか、時間と金が有り余っている経営者向けの記事だ。あんたがやるべきは、4つの制約をすべて抱えたまま実行できる方法を選ぶことだ。制約を減らそうとしない。制約のある状態で勝てる方法を選ぶ——これが30代の戦い方だ。

正解は「ハードルを下げる」3つの発想

じゃあ、どうすればいいのか。答えは単純明快で、全部のハードルを7割まで下げるだけだ。

  • 運動の7割:ジム週5を目指さない。自宅で1日10分、週5〜7日の自重トレでいい
  • 食事の7割:糖質ゼロを目指さない。いつもの量を7割に減らすだけ。食べるものは変えなくていい
  • 時間の7割:早起きで時間を作ろうとしない。今の生活のすきま時間で完結させる

この3つの「7割」を守るだけで、3ヶ月後に数値と見た目は変わる。意志の話じゃない。設計の話なんだ。以下、ここから運動・食事・結果の3軸に分けて、具体的なやり方を渡していく。

運動編|自宅10分・自重で十分な30代メニュー

運動編|自宅10分・自重で十分な30代メニュー

30代の運動再起動は、ジムに行かないところから始めるのが正解だ。意外だろ?でも、これが最短ルートなんだ。

理由はシンプル。ジムは「移動時間」「着替え」「月会費」という3つの”やらない理由”を毎日生み出す装置だからだ。雨が降れば行きたくない、残業で疲れていれば行きたくない、月会費が高ければ「今月元が取れてないな」と考えて余計に行きたくなくなる。ジム通いを継続できるのは、意志が強い人じゃなくて、ジムを生活動線に組み込めた人だけ。つまり、通勤経路にジムがあるか、自宅から徒歩5分以内か、そのどちらかの条件を満たしていない30代サラリーマンは、入会した瞬間に”やらない理由”を自分で増やしている。これ、あんたが3ヶ月で幽霊会員になった本当の理由だ。意志の問題じゃない、動線設計の失敗だ。

なぜ30代はジムに行くべきでないのか

30代サラリーマンがジム入会して1年後も継続できている割合は、感覚値で1〜2割もいない。俺の周りで「ジム続いてる奴」を数えてみたら、15人中2人だった。しかもその2人は独身でフリーランス。妻子持ちの会社員は全滅だ。

代わりに選ぶべきは、自宅10分の自重トレ。移動ゼロ・費用ゼロ・着替え不要。”やらない理由”を最初から全消去できる設計だ。

自宅10分・3種目の基本形

30代の再起動にベスト3種目はこれだ。

  • 腕立て伏せ——上半身の全体刺激。膝つきから始めてOK
  • スクワット——下半身全体と体幹。筋肉量が最も多い下半身を鍛えれば基礎代謝も上がる
  • プランク——体幹と腹まわり。見た目の変化に直結する

この3種目を各10回×2セット、プランクは30秒×2セット。これだけで10分かからない。回数や秒数は厳密じゃなくていい。「今日は疲れてるから各5回」でも続ける方が勝つ。やらない日を作るくらいなら、回数を半分にしてでも毎日やれ。これが30代の運動再起動の鉄則だ。大事なのは回数の絶対量じゃない。「毎日やる行為」を生活に組み込むことだ。習慣として定着すれば、徐々に回数は自然に増えていく。最初から完璧を目指すな。

フォームの詳細、挫折しないコツ、「今夜できる」具体的な運動不足解消法は、下の関連記事にすべて書いた。「続かない理由」の分析と処方箋がセットになっている。

食事編|7割ルールで食べながら痩せる

食事編|7割ルールで食べながら痩せる

これは情報提供のみを目的としています。医学的なアドバイスや診断については、専門家にご相談ください。

食事の話に入る。ここも結論からいく。30代の食事再起動は、食べるものを変えない。量を7割に減らすだけでいい。これが「7割ルール」だ。シンプルすぎて拍子抜けするかもしれないが、これが3ヶ月続く唯一の食事改善策だと俺は断言できる。

糖質制限、カロリー計算、16時間断食、MCTオイル——世の中に出回っている食事法を俺は一通り試した。結論、30代サラリーマンにはどれも続かない。昼は社食か外食で選べない、夜は家族と同じメニュー、週末はデリバリー。「特別な食事」をしようとすること自体が、すでに生活に敵対している。

糖質制限・カロリー計算が続かない本当の理由

糖質制限で白米を抜いた3日目、俺は深夜2時にコンビニへ走った。おにぎり2個と唐揚げ棒を買って、駐車場の車の中で食った。レジ袋を膝に乗せたまま、店の駐車場の蛍光灯に照らされながらモゴモゴと口に運んだ。あの時の「なんで俺こんなことしてるんだろう」という空虚さ、わかるか?あれは意志が弱いからじゃない。我慢の総量が限界を超えたからだ。

厳しい制限は、短期的には結果が出る。最初の2週間で2kg落ちたりもする。でも、続かない。必ずどこかで決壊する。リバウンドで元に戻る、いや、元より悪化する。これをやると、次に再挑戦する時のハードルがさらに上がる。「また失敗するかも」という心理的な重りが乗って、スタートラインに立つこと自体が億劫になる。30代の食事で本当に必要なのは「我慢がいらない設計」だ。我慢しない方が結果が出る、というと嘘くさく聞こえるだろ?でも、これは事実なんだ。

7割ルールの基本——何を7割にするか

7割ルールはシンプルだ。いつもの量を7割に減らす。それだけ。食べるものは変えない。我慢もいらない。

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今までの量7割にした量減らすコツ
茶碗大盛りの米茶碗7分目の米よそう時に意識的に少なく
揚げ物定食+ライス大焼き魚定食+ライス小定食の種類だけ変える
晩酌ビール2本ビール1本+ハイボール1杯糖質の低い酒で置き換え
ラーメン+半チャーハンラーメン単品+野菜1品炭水化物の重ね食いをやめる
サヤカ

つまり、食べるものを変えるんじゃなくて”量を7割に減らす”だけでいいってことですね?

ユウタ

そういうこと。好きなものを食い続けられるから続く。制限じゃなくて設計だ。これで3ヶ月続ければ、体重は確実に落ちる

7割ルールをどう日常に落とし込むか、コンビニ・外食・自炊それぞれの具体例、実際に30代男が試した結果は、下の関連記事で詳しく書いた。「食事制限なし」で数値が動いた一部始終の記録だ。

結果編|3ヶ月で体はどこまで変わるか

結果編|3ヶ月で体はどこまで変わるか

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「半年やっても変わらなかったら?」——この不安、痛いほどわかる。だから先に結論を言っておく。30代でも3ヶ月で変わる。半年じゃない、1年じゃない。3ヶ月でいい。

俺が35歳で再起動を始めた時、最初の1ヶ月は正直、何も変わらなかった。体重計の数字は誤差レベル、鏡で見ても昨日と同じ。正直、「やっぱり無理なんじゃないか」と諦めそうになった瞬間が何度かある。でも2ヶ月目に入った頃、スーツのベルトが1つ内側の穴に戻った。その日の朝、着替えながら「あれ?」と思って、ベルトをもう一度外して締め直した記憶がある。3ヶ月目には妻から「痩せた?」と聞かれた。あの瞬間の、鏡の前で思わずニヤけた感覚、今でも覚えている。

3ヶ月で変わる3つの指標

続ければどこまで変わるのか、現実的な数字を示す。個人差はあるが、30代男性で自宅10分+7割ルールを3ヶ月続けた場合の目安はこうだ。

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期間体重ウエスト見た目の変化
1ヶ月目-1〜2kg-1cm自分では気づかない
2ヶ月目-2〜3kg-2cmベルト穴が1つ内側に
3ヶ月目-3〜5kg-2〜3cm家族や同僚に「痩せた?」と聞かれる

見た目の変化が出始めるタイミング

ここが重要だ。1ヶ月目は見た目が変わらない。体重計の針もほとんど動かない。だから7割の人間は1ヶ月目で辞める。「1ヶ月頑張ったのに変わらない=自分には効かない」と判断して撤退する。これが30代の最大の罠だ。体は1ヶ月では変わらない。そう知っておくだけで、撤退の回避率は大きく上がる。

でも、続ければ2ヶ月目に”山”が来る。ベルトの穴、Tシャツの胸の張り、横顔のライン——何かしらの変化が必ず来る。そして2.5ヶ月目を超えると、変化が加速度的に見え始める。家族や同僚に「痩せた?」と聞かれるのはだいたいこのタイミングだ。ここまで来れば、もう辞めない。変化が出始めた瞬間から、続けることは苦痛じゃなくなる。あとは勝手に習慣として回り始める。

3ヶ月の実践記、日々の葛藤、挫折しかけた瞬間と乗り越えた方法は、下の関連記事に生々しく記録してある。「初心者メニューでどこまで体が変わるか」の答え合わせだ。

すきま時間トレーニング完全ガイド|朝10分・通勤中・デスク周りで体は動く

すきま時間トレーニング完全ガイド|朝10分・通勤中・デスク周りで体は動く

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ここからは柱記事のオリジナルパート。30代サラリーマンは「まとまった時間」を作らない。今の生活のすきま時間を寄せ集めるだけで十分な運動量は確保できる。朝10分・通勤中・デスク周りの3フェーズに分けて、具体メニューを渡していく。

この3フェーズの考え方は、俺が35歳で再起動を始めた時に試行錯誤の末にたどり着いたものだ。最初は「早起きして1時間走ろう」と意気込んだが、3日でギブアップ。次に「週末まとめて2時間運動」を試したが、週末に用事が入れば即崩壊。結局、最も続いたのは「短い運動をひたすら分散させる」だった。小さく、細かく、毎日——これが30代の運動術の最適解だ。

フェーズ①「朝10分」——起きてからコーヒーを淹れるまでの隙間

朝起きて、洗面所で顔を洗い、コーヒーを淹れるまでの間。ここに10分のトレ枠が埋まっている。条件はシンプルだ。体が冷えているから、反動をつけずゆっくり動く。朝イチは関節が硬いので、勢いよく動くと腰や肩を痛める。ゆっくり、丁寧に、呼吸を止めない。これだけ守れば朝10分は最強のトレ枠になる。

STEP
起床後1〜2分ストレッチ

首・肩・腰を各5秒ずつゆっくり回す。急に動かすと痛めるから注意

STEP
腕立て10回×2セット

膝つきからでいい。キツければ壁腕立てに切り替えてもOK

STEP
スクワット15回×2セット

膝がつま先より前に出ないように。太ももと床が平行になれば合格

STEP
プランク30秒×2セット

頭からかかとまで一直線。腰が落ちたら即やめて休憩

これで所要時間は8〜10分。シャワーに入る前なので汗の処理も楽だ。

フェーズ②「通勤中」——駅までの徒歩・電車内・階段

通勤時間は運動枠の金脈だ。往復で1時間前後、あんたは必ず毎日動いている。この時間の使い方を変えるだけで、運動量は倍増する。しかも通勤はサボれない。仕事に行くために必ず発生する時間だから、「今日はやらない」の選択肢が存在しないのが強い。

  • 駅までの徒歩は「大股+早歩き」——歩幅を5cm広げ、心拍数を少し上げる
  • 電車内は「かかと上げ」——つり革につかまり、かかとを上げ下げ20回。スーツの下でやればバレない
  • 階段はエスカレーター禁止——ただし1駅手前で降りるとかはしない。続かない設計は避ける
  • 座る時間が長ければ、腹筋に力を入れる——意識するだけで腹圧が鍛えられる
コウジ

電車の中でかかと上げとか、周りから変な目で見られるっしょ?恥ずかしくない?

ユウタ

スーツの下で動かせばバレないし、そもそも誰もあんたのふくらはぎなんて見てない。人目が気になるうちは始められない

フェーズ③「デスク周り」——60〜90分おきの微運動

オフィスでも在宅でも、60〜90分に1回は席を立つ瞬間がある。トイレ、コーヒー、コピー機、ストレッチ。この10秒×数回を運動枠に変える。特に在宅ワークの日は座りっぱなしの時間が危険だ。気づいたら4時間同じ姿勢、ということが平気で起きる。意識的に60分に1回は立ち上がる習慣を入れないと、代謝が落ちていく。

  • トイレ個室でスクワット10回——個室ならバレない。1日3回で計30回
  • 椅子に座ったまま腹筋に力——呼吸を止めずに10秒。1時間に1回
  • 肩甲骨まわし——肩を大きく回すだけ。デスクワークの硬さが取れる
  • コピー機・給湯室までは遠回りする——1日で数百歩変わる

3フェーズを足した1日の運動時間

朝10分+通勤中の5〜10分+デスク周りの合計5〜10分=1日20〜30分相当の運動量。週5日やれば週100〜150分。これ、ジム週2回の運動時間と同じか、それ以上だ。

サヤカ

朝10分・通勤・デスクで合計どれくらいの運動量になるんですか?

ユウタ

足し算すれば1日20〜30分前後。週5日で週100〜150分。ジムに週2回通うのと同じ運動時間だ。しかも移動ゼロ、月会費ゼロでこれが手に入る

「まとまった時間」を作らなくていい。今の生活の隙間を数珠つなぎにするだけで、30代の運動量は確保できる。これが柱記事の第一の結論だ。

外食・飲み会を続けながら太らない|居酒屋メニュー選び方完全版

外食・飲み会を続けながら太らない|居酒屋メニュー選び方完全版

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ここからは柱記事オリジナルの第二パート。30代サラリーマンの体型管理で最大の敵は、ずばり外食と飲み会だ。でも、付き合いを全部断るわけにもいかない。答えは「断らずに太らない」——つまりメニューの選び方を変えるだけでいい。

居酒屋で太る人・太らない人の決定的な違い

居酒屋で太る人には3つの共通点がある。締めの炭水化物を頼む/揚げ物率が高い/酒を糖質の高いものから飲む。逆に太らない人は、この3つの逆をやっている。たったそれだけの違いで、同じ居酒屋に通いながら、片方は太り、片方は体型を維持できる。

メニューを見た瞬間「何を頼むか」で勝負はほぼ決まっている。席についてから30分で、その飲み会が太る飲み会か、太らない飲み会かが確定する。ここの感覚値は何度か試せばすぐに体に染み込む。「今日はやっちまったな」という夜と、「今日はきれいに収められたな」という夜の差が、翌朝の体重計で明確に現れる。この差分を体感できれば、選び方は自然に定着していく。

「頼むべき」「頼まない」「順番」の3分類メニュー表

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分類メニュー例理由
頼むべき枝豆・冷奴・刺身・焼き鳥(塩)・海藻サラダ・焼き魚・鶏むね系低糖質・高タンパク・食物繊維
最後に頼む焼き鳥(タレ)・唐揚げ小皿・フライドポテト小食べていいが「最後」。最初に頼むと他が入らない
頼まない〆のラーメン・〆のおにぎり・〆のお茶漬け・ポテサラ大盛り炭水化物の重ね食いは確実に太る
コウジ

えー、居酒屋で枝豆と刺身と焼き魚だけとか地獄じゃん!飲み会行く意味ないっしょ!

サヤカ

枝豆・冷奴・刺身・焼き鳥塩・海藻サラダ・焼き魚・鶏むね。7つもあるのに”だけ”って言うのは完全にエアプだよ。普通にお腹いっぱいになる量だし、これに酒が加われば満足度は十分

「順番」が9割——最初の30分で決まる飲み会の勝敗

何を頼むかと同じくらい、どの順番で頼むかが効いてくる。これをやるかやらないかで、同じメニューでも太り方が変わる。理屈は簡単で、空腹状態にいきなり糖質や脂質を入れると血糖値が跳ね上がり、余ったカロリーが脂肪として蓄積されやすくなる。先にタンパク質と食物繊維を入れておくと、あとから炭水化物や揚げ物を食べても血糖値の急上昇が抑えられる。だから「順番」が体型管理の9割を決める。

  • 乾杯の前に枝豆を3つ食う——食物繊維が血糖値の急上昇を抑える
  • タンパク質→野菜→揚げ物→炭水化物の順で頼む——血糖値が緩やかに上がる順
  • 酒はビール1杯目だけ。以降はハイボール・焼酎水割り——ビールと日本酒は糖質が多い
  • 締めは頼まない——これが最強のルール。店員が「〆はいかがですか」と聞いても「大丈夫です」で終わらせる
ユウタ

締めを頼まない。これだけ守れば飲み会は敵じゃなくなる。ラーメンは翌日の昼に食えばいい

酒の選び方——太らない酒・太る酒

酒の種類でも太りやすさは大きく変わる。結論は、蒸留酒(ハイボール・焼酎・ウイスキー)中心に切り替えろ。

もっと詳しく|太らない酒の順位と飲み方

優先順位は、ハイボール=焼酎水割り>ウイスキーロック>赤ワイン1杯>ビール1杯目まで>日本酒1合まで>カクテル・サワーは避ける、の順。割り物を飲む時は甘いジュース系より炭酸水やお茶で割ると糖質を抑えられる。量の目安は日本酒換算で3合まで。これを超えると翌朝の胃もたれが確定し、翌日の運動も食事も崩れる連鎖が起きる

居酒屋で選び方を間違えなければ、週1〜2回の飲み会を続けながら3ヶ月後に数値は動く。飲み会を断らなくていい、という事実が、30代にとってどれだけ精神的に楽か——これは体験した者にしかわからない。「健康のために飲み会を減らす」のではなく、「健康のために選び方を変える」方が、長期的には圧倒的に楽だ。付き合いを削らずに体型を整える、これが30代サラリーマンの現実的な正解だと俺は思っている。

よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

これは情報提供のみを目的としています。医学的なアドバイスや診断については、専門家にご相談ください。

運動と食事、どっちから始めるべき?

両方同時に、ゼロコストのものから始めるのが正解。運動は自宅10分、食事は米を7割にするだけ。どちらも「始めたうちに入らないレベル」で同時スタートすれば、片方の挫折がもう片方の挫折に連鎖しない。どちらかに絞るとハードルが逆に上がる。

3ヶ月で本当に変わる?数字で教えて

個人差はあるが、現体重の3〜5%減は現実的な範囲。BMI26の男なら2〜4kg減、ウエストは2〜3cm減が目安になる。見た目の変化は2ヶ月目から、自分で鏡を見て気づくのは2.5ヶ月目付近からが平均的だ。1ヶ月目で何も変わらなくても焦らずに続けろ。

プロテインやサプリは必要?

必須ではない。体重×1.2〜1.5gのタンパク質を食事で取れれば十分で、鶏むね・卵・納豆・ギリシャヨーグルトで足りる。プロテインは「食事で取りきれない日の補助」と割り切っていい。サプリに金を使うなら、まず自宅10分と7割ルールを3ヶ月続ける方が先だ。

忙しくて朝10分も確保できない。どうすれば?

本当に10分ゼロの日はまずない。歯磨き中のかかと上げ、トイレ個室でのスクワット5回、信号待ちの腹筋への意識——”ながら運動”で分散させればいい。連続10分が取れないだけで、合計は必ず作れる。「時間がない」は”まとまった時間がない”の言い換えだ。

飲み会を断らずに太らない、本当にできる?

できる。鍵は「順番」と「締めを頼まない」の2点だけ。枝豆→刺身→焼き鳥塩→焼き魚の順で頼み、〆の炭水化物だけカットすれば、居酒屋でも週1〜2回なら太らない。酒は蒸留酒中心に切り替えればさらに効果が出る。詳細は本記事の「居酒屋メニュー選び方」セクションを見返してくれ。

まとめ|今夜10分から始めろ

まとめ|今夜10分から始めろ

長い記事を最後まで読んでくれて、本当にありがとう。最後に核心を3つだけ残す。これだけ覚えてくれれば、30代の体再起動は半分成功したも同じだ。

30代の体再起動・3つの核
  • ハードルを下げろ——意志じゃない、設計ミスだ。7割でいい
  • 今の生活のすきま時間で完結させろ——まとまった時間を作らない
  • 3ヶ月で数値も見た目も変わる——半年でも1年でもない。3ヶ月だ

今夜、ベッドに入る前に腕立て10回とスクワット10回をやってみてくれ。明日の昼食で、米を茶碗7分目に減らしてみてくれ。今週末、関連記事のどれか1本を読み込んでくれ。それだけでいい。完璧なプランはいらない。最初の一歩が踏み出せれば、残りは続けるだけで結果がついてくる。35歳の俺に会えるなら、「お前の体、ハードル下げれば3ヶ月で戻るぞ」って教えてやりたい。30代はまだ間に合う。3ヶ月後、ベルトの穴が1つ内側に戻っている未来を、今夜の腕立て10回から始めてくれ。

ユウタ

意志じゃない。設計だ。今夜、腕立て10回から始めてくれ

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